ミドルエイジ40代50代の起業がやりやすくなってきた【3つの根拠】はコレ!

スモールスタート起業

40歳はまだ希望に満ちあふれていた気がします。
万能感に支配されていて、特に40代前半はこれからもう少し上にいけると思っていました。
50歳を迎えると、その万能感はなくなります。
仕事の終わり、定年が見えてくるからです。

定年退職できるのか、あるいはリストラで早期退職になるのか、大企業でも混とんとして、我が身を考えると暗澹たる気持ちになります。
多分、50代の会社員で大手企業に入って安泰な人以外は、ほぼ危機感なり、喪失感なり、焦燥感を持っているんじゃないのでしょうか?
さらに言えば、自分の人生これでいいのかな?もっとやりたいことを優先した方が良いじゃないか?この先、どうせ会社員生活は残り10年もないし起業もしてみたい、と誰しも考えたことはあるのでは?

50歳って人生のゴールが見えてくる年齢ですよね。
そのゴールというのは、人それぞれとは思いません。
かなり固定的なゴールだと思いますが、その理由は次に述べます。

50歳になって初めて分かった人生のゴール

50歳になると、キャリアの終着がリアルに見えてきます。
会社にいると役職があり、役職定年があり、でも他の部署への異動や新規の仕事については、チャンスはあまりないです。
毎日定年までのルーティング作業が続くような感じですよね。

そんなルーティン作業の毎日では、新しいチャレンジでスキルアップが出来ないのが現実です。
そのため、会社員の人生のゴールは、定年後に何もないゴールが一般的です。

この点は多分、多くの人が共感するポイントではないでしょうか?
だから定年後に中をしなくちゃ、でも何をしていいのか分からないといった焦燥感が沸き起こってくる年代です。

では何をするか?

ミドルエイジの起業は現実的な選択肢として、考えても良いのではないでしょうか。
その根拠としては、これから3つ述べますが、起業ってそんなにハードルが高いものではないです。
何ができるか、何を売っていくか、というのは次回にお伝えしますが、まずは環境的に起業がやりやすくなっている、あるいは副業もやりやすくなっているというのは以下から理解できると思います。

50歳からでは遅いのか?

50歳からセカンドキャリアに向かって起業・副業をやっていくというのは、まったく遅くないです。
むしろ、仕事の経験を積んでいるミドル以降の世代は、仕事の勘所を知っています。
業務の効率化や組織運営、営業などのアウトソーシングで稼ぐことも出来ます。

また、人事や総務にいるとしたら、研修講師という手段でも稼ぐことも可能です。

50歳前後って仕事については、ネタの宝庫です。
世界初のアイデアを持っていないと起業しちゃいけない、なんてことはありません。
クリーニング屋さんだってコインランドリーだってウェディング写真だって、その分野で起業しようと思ったら出来るんです。
むしろ、世の中のレッドオーシャンと言われる既存のビジネスは、需要がその分あるので参入する余地はあるのです。

とはいえ、いきなり固定費や高額な投資が必要なビジネスはやめた方が良いです。
小さく始められるビジネスを試していって、大きく育てるのが低リスクの定石です。
ミドルエイジが起業をする上で、起業を躊躇しなくても済む根拠は以下の通りです。

ミドルエイジの起業がやりやすくなった3つの根拠

起業のハードルが下がっている根拠は次の3つになります。
低資本で小さく始めて、そして大きく育てていくのがリスクを最小にするコツです。

以下の根拠は裏返すと、小資本かつ低リスクで行えるビジネスということになります。

根拠1 情報発信の手軽さ

お客さんがゼロの時に何をするか。
それは集客です。

いきなり広告を打って、お客さんを集めることも可能です。
ただし、最初は商品もないし、販売の実績もないので、セールスのクロージングも難しいはず。
仮に営業をしているといっても、B to Bの仕事とミドル世代の起業で販売するのは、やっぱり違います。

特にネットを経由して販売していく場合は、コピーライティングのスキルが必須です。

ライティングのスキルを磨く、広告のランディングページ作成のスキルを磨く、見込み客を捕まえる、という意味で情報発信はとても大切です。
個人で勝負しますので、自分はこういう人間である、というのをアピールしていくには、情報発信が必要です。

情報発信のコストもだいぶ下がりました。
アメブロやライブドアなどの無料ブログも集客では使えるし、自分でドメイン(.comなど)を取得してサーバーを借りてWordPressで自分のブログを作るのも安くて簡単です。

YouTubeもまた、無料で使える情報発信ツールです。
広告収入を目指すのではなく、情報発信をして、集まった視聴者を自分のブログやメルマガ登録へつなげていく有効なツールです。

根拠2 決済手段の多様化と低コスト化

ひと昔前は、インターネットでの通販は大手サイトが信用力があって、クレジットカード決済で買い物をしていました。
今はネットでの買い物も抵抗なく、また情報を買うのもほぼ慣れている世の中になっています。

自分の商品を作って決裁するのも、以前はPaypalなどに限られていましたが、今はいろいろと決済スタンドがあります。
Stripe、BASE、Square、Stores、note、など決済スタンドもあります。
Baseは自分のネットショップを無料で開設して、そこに決済機能を入れられます。

また、決済手数料も4%から10%もしないくらいです。
つまり、自分の知識や経験をもとにした教育コンテンツとして動画などで提供する場合、非常に安い手数料で決済が出来るので粗利率が9割になります。

考えてみてください。
製造業では粗利率は30%とか多くても50%です。
自分でコンテンツを作って販売したら、粗利率が90%、例えば10万円の商品であると9万円が自分の利益になります。

決済が低い手数料で利用できるのは、ネットのインフラが整ってきたからです。
個人の起業にとって、コストが低く粗利率を高くできるのは、事業継続にとってとても重要なことです。

根拠3 コンテンツ販売のインフラ充実

自分でコンテンツを作って販売する場合、そのコンテンツを公開するインフラがかなり揃ってきました。
起業のスタイルとして、何かを仕入れて販売するのもありですが、仕入れには資金もいるし、在庫のリスクもあります。
逆にコンテンツビジネスの場合は、在庫リスクはなく、粗利率も高くなります。

作ったコンテンツを安全に、そして決済してすぐにお客さんに届けられるシステムがあります。
それぞれ一長一短というか、特徴、性質が違うので、比較をしてみてください。

Udemy

日本ではベネッセが株主として事業展開をしています。
動画コンテンツを公開・販売できるサービスです。

講師登録は無料です。
無料コース、有料コースを公開して、収益を得ることが出来ます。
集客はUdemyがしてくれるので、いったん有料コースを公開すれば、収益が入ってきます。
もちろん、自分でもそれなりにマーケティングをしなくてはなりませんが、それでもUdemyが売ってくれます。

欠点としては、販売手数料が高く、プロモーションも頻繁に行われるので、自分の手取りが低くなります。
2万円のコースが1900円とかにディスカウントされて、販売されることもありますから、収益を上げるには出来るだけたくさんの有料コースをアップする必要があります。

とはいえ、集客に気を使わなくて済むのであれば、Udemyを活用するのもありです。

Teachable

TeachableはE-learningのプラットフォームです。
アメリカの企業が提供しているプラットフォームで、コンテンツビジネスではメジャーなツールとなっています。
日本語化されていないので、利用を中とするかもしれませんが、Teachableが優れているのは以下の点です。

・動画公開が簡単にできて、動画をダウンローするなどコピーができない
・決済を自動化することができるため、支払いが終わったらお客さんはすぐに動画が見れる
・カリキュラム管理が出来て、1本目の動画を見てから、2本目の動画を公開するという事ができる

他にも使いやすい機能があります。
有料のプラットフォームですが、とても便利なので利用を考えてみると良いかもしれません。
コンテンツを動画で配信する手段はいくつかありますが、動画ファイルをお客さんに送ると、ファイルを他の人に転送されたりするリスクがあります。
Teachableはコピーできないので、その点は安心です。

ストアカ

自分のスキルを売りたい人、そのスキルや情報を買いたい人をマッチングさせるサイトです。
こうしたサイトは継続的に売上を上げるのは難しいですが、スキルの現金化を体験するのはとてもいいサイトです。

まずは自分のスキル、知識、経験をコンテンツとしてまとめ上げて、それが売れるかどうか、テストマーケティングをするのであれば有効なツールとなります。

起業早期にお金が入ってくるというのは、とても勇気づけられます。
もちろん継続的にお金を生むシステムを作らないと、起業とは言えませんから、ストアカは副業と捉えて、マネタイズの経験をすることを目的とすると良いかもしれません。

最初は小さく始めるのが良い

ミドルエイジの起業は、とにかく小資本で、そして在庫を持たないビジネスが安心です。
売るものがない、というのも理解できます。
実際にわたしも最初はそう思いました。

でも、自分の今まで蓄積してきたスキルや知識、経験したことなどを、相手が欲しい形にまとめて販売するのは、とても面白いことです。
Try & Errorで始めてみて、PDCAを回しながらチャレンジすると50歳からのリストラに脅えずに済みます。

まずはオープンマインドで、自分の棚卸しをしてみて、それが相手のニーズのどこにマッチングするのか、調べてみましょう。

あああ

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