ストックビジネスは、副業を考えているサラリーマンにも非常に大きなメリットがあります。
YouTubeもある意味で、ストックビジネスですね。
ここでは、ストックビジネスを中心とした起業アイデアを今だけ公開します。
代表的なストックビジネス
ビジネスのやり方には2つあります。
1つはフロー型、もう1つはストック型、です。
フロー型は働いた時間だけ報酬や売上が発生するものです。
コンビニバイトやコンサルなどはフロー型のビジネスです。
ストック型は、継続的に購入される商品やサービスを作り上げて、一度作成した商品・サービスから将来にわたって何度でも売上・報酬をあげるビジネスです。
どうせやるならストック型のビジネスが安定するので、オススメです。
代表的なストックビジネスは以下の通りです。
ブログでのアフィリエイト・自分のコンテンツ販売
ブログをコツコツ書いていくと、文章というコンテンツが貯まります。
検索されるキーワードを意識したタイトルと内容で、役に立つ記事を書けば書くほど、時間が経過するに従ってアクセスが集まってきます。
継続して記事を書き続ける事で、信頼されるサイト(ブログ)として認識され、また、読者も定期的に訪れるようになります。
過去の記事もくまなく閲覧してもらえるので、訪問者との信頼関係も築けます。
アクセスがあれば、ここにアフィリエイトリンクを設置したり、あるいは自分で作ったコンテンツ販売を設置して、売上が上がります。
また、メルマガを設置して、登録してもらう事で、いつでも自分のコンテンツをセールスできるようになります。
インターネットマーケティングは、いまだにメールが強い状況です。
なので、できるだけ多くの読者を集めて、メルマガを大きくしていけば、それだけ収益が上がる基礎ができ上がる事になります。
ブログはストックビジネスでも、非常に参入しやすい手段です。
またオウンドメディア戦略の中核となる部分ですから、ブログはインターネットを活用したビジネスでは必須の手段となります。
学習コンテンツの販売
Udemyなどを使って、動画学習コンテンツ作成して販売するビジネスが手軽でオススメです。
コンテンツとしては、自分の知識・経験・スキルを伝えやすくまとめる事で作る事ができます。
コンテンツは作れば作るほど、積み上がっていくので、ストックビジネスとなります。
売れ筋のコンテンツが出てきたら、シリーズ化して売上を大きくしていく事も可能です。
ネタがない、という思いもあるかもしれませんが、40代50代のサラリーマンだったら、人に誇れるものは1つや2つはあるはずです。
一度、ネタ出しのコツを覚えれば、動画コンテンツの作成は難しくありません。
YouTubeなどの広告収入
YouTubeは典型的なストックビジネスです。
動画を投稿し続ければ、動画が貯まってきます。
最初は視聴数がぜんぜん伸びなくて、数ヶ月経っても視聴数0というのはあります。
とはいえ、コツコツと動画投稿をしていけば、あるタイミングで視聴数が増えてきます。
そうなれば、過去の動画も視聴され始めます。
ある意味、ブログと同じ構造です。
視聴が増えれば、収益化できるので広告収入が入ってきます。
ただし、チャンネル登録者が1万人2万人、10万人と増えないとそんなに広告収入も入ってきません。
むしろ、動画ページに自分の商品へのリンクを貼って、販売につなげた方が収益が上がりやすいです。
コンテンツビジネスは難しくない
コンテンツビジネスをやろうと思っても、難しいなぁと思ってしまうポイントって、アイデアが湧かないというところだと思います。
でも、アイデア出し、ネタの見つけ方が分かれば、コンテンツ作成自体は難しいテクニックは必要ありません。
むしろ、パソコンと良質なマイク、動画編集ソフトがあれば完成します。
コンテンツビジネスはストックビジネスとしては、コストがそれほどかからないというメリットがあります。
詳しく見ていきましょう。
コストもかからない
物販であれば、仕入れがあるのでコストがかかります。
仕入れ代金、保管費用、送料などがかかってきます。
コンテンツはデジタルですから、そもそも無形のものです。
作る時に、自分の作業時間というコストはかかりますが、その他は決済手数料やプラットフォームの費用くらいしかかりません。
ここ数年で、コンテンツビジネスに対する世間のとらえ方は確実に変わっています。
なぜなら、在宅勤務によって研修がオンラインになったり、セミナーの受講もZoomなどを活用したオンラインに移行しつつあるからです。
また、NetflixやAmazon Primeなどの動画見放題もコンテンツビジネスのひとつだし、最近は子どもの塾や教材もオンラインの比率が高まっています。
世の中がインターネットを活用した生活により深く移行し始めたので、今後は個人でのコンテンツビジネスに追い風が吹くと考えられています。
プラットフォームを選ぶ
コンテンツを販売するには、専用のプラットフォームを借りるか、あるいは集客を任せられるUdemyなどのプラットフォームを利用するか、の選択になります。
Teachableなどのプラットフォームだと、販売したコンテンツの収益は100%自分の収益になります。
もちろん月額のレンタル費用がかかるので、その分は経費となりますが、売れば売るほど経費率が下がるので、自分で集客できる人はTeachableを使う事をオススメします。
一方で、Udemyはコンテンツをアップすると、Udemy側がマーケティングをしてくれるので、ほぼ自動で売る事が可能です。
もちろん、コンテンツをアップしただけではそう簡単に売れませんから、多少なりとも自分で売る努力をしなくてはなりません。
それを差し引いたとしても、集客力があるプラットフォームなので、動画コンテンツ作りに集中して、販売は任せたい、と思っているのであれば、Udemyはオススメです。
マーケティングを考える
コンテンツが積み上がってきたら、自分で販売するためのマーケティングにチャレンジしましょう。
もっとも、ブログをやっていたり、YouTubeである程度の視聴者を稼げるようであれば、後はメルマガを追加すればマーケティングの70%は完成です。
セールスライティングを勉強して、ランディングページを作って、商品を販売していく導線を作れば、Webマーケティングのほとんどがカバーできます。
ストックビジネスを行って、収益を最大化するのであれば、ブログなどのオウンドメディアとコンテンツをしっかりと充実させていくことが重要です。
まとめ
ストックビジネスはフロー型よりも安定した収益をもたらします。
最初に立上げるのは少々大変ですが、資産となるコンテンツが積み上がると安定した売上となります。
同じビジネスを行うのであれば、コンテンツを積み上げて、ストック型のビジネスを展開したいですね。